世界の小説 名作探訪

小説のあらずじ・感想を思いつくままに書き綴ります

家族を巡る陰惨な物語 エミリー・ブロンテ「嵐が丘」<2>

エミリー・ブロンテ「嵐が丘」のあらすじ2回目です。家を飛び出たヒースクリフが再びキャサリンとエドガーのもとに現れます。彼らに復讐するために。しかし怒りの矛先は、大人だけではなく、彼ら子供たちにも及ぼうとしているのでした。

元祖「家政婦は見た」 エミリー・ブロンテ「嵐が丘」のあらすじを解説<1>

ニュースを見ていると毎日のように耳を塞ぎたくなるようなイヤーな事件が起こりますよね。特に家族をめぐる事件は、子供が犠牲になることも多く残虐性も際立っていると思います。虐待や洗脳や、信じられないような事件が今までにも起こってます。家族ゆえに…

カミュ「ペスト」 不条理な世界との戦い方<2>

カミュ作「ペスト」の二回目。4人の登場人物、ランベール、パヌルー神父、タルー、そして主人公の医師タルーがどのようにして不条理に立ち向かったのか解説します。

カミュ「ペスト」 不条理な世界との戦い方<1>

会社、辞めたい・・・・・。 hirozonの職場に新しい上司がやってきたのですが、こいつが人格異常者のパワハラ上司だったのです! 膨大な量の仕事はすべて部下に丸投げ。延々に続く支離滅裂なお説教。人の意見は一切聞かず、唯我独尊。そのくせ何の決断もない…

決めない男が不幸を拡散する? シェイクスピア ハムレットのあらすじを解説

「ソープへ行け!」というよくわからない名言で有名だったのは小説家の北方謙三ですが(古い話ですみません・・)、「尼寺へ行け」という、これもまたよくわからない名言で有名なのはシェイクスピアの戯曲「ハムレット」です。 このハムレットという男、”父…

昔のイギリスにも存在した沢尻エリカ シェイクスピア リア王

「別に・・」の一言で一時期芸能会を干されてしまった沢尻エリカさん。発言もさることながらあの時のファッションも強烈でした。”原始家族フリントストーン””みたいな。でも最近はテレビでもよく見かけるようになり、完全に復活した様子です。よかったですね…

当たりすぎる占いは身を滅ぼす?  シェイクスピア マクベス

もしよく当たる占い師から「あなたは将来社長になるだろう!」と言われたら? ところが社長が次期後継者に実の息子を指名してしまったら、あなたはどうしますか? 「そうだ、社長を殺そう!」と思った人は(いないと思いますが・・)シェイクスピアのマクベ…